晴れて陽がさす大晦日です。
今日は、k-coさんに、ある事を打診してみようかと考えています。
果たして、k-coさんがそのことを受け入れてくれるかは判りませんが・・・
ある事、とは
今後のk-coさんの病状を考えると、これまで彼女自身が拒否している気管切開と呼吸器の導入を勧めることで、現状の息苦しさを緩和できるのではないか?
ならば、それを受け入れてみたらどうか?ということ
年の瀬、大晦日の、観光地に向かう電車は、乗客もまばらです。
妻、K-co(1953)のALS療養生活の様子を連れ合いである私(とんぷう)が綴ります。 2010年より少し前あたりから、痩せ始め、手足に時折り力が入らないという症状から、神経内科を受診して、2011年8月、症状が顕著になって3ヵ月後にALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断、告知を受けて以降の生活状況のレポートと、支援介護してくださる方々との連絡用途にも使ってみたいと思います。
小田原駅前ちっぽけなイルミ |
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二階エレベータロビー |
K-COさんの栄養調整流動食品です |
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送信者 PicasaSync Private |
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送信者 PicasaSync Private |
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送信者 PicasaSync Private |
正式名称はメラ唾液持続吸引チューブ
自力で唾液を飲込めない患者に適用されるものであって、舌上部にチューブ先端を置き吸引器と併用することによって唾液を体外に排出させるための吸引用嘴管である。
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病院内の子猫 送信者 Tompoo |
東京都医学総合研究所や筑波大学など日英の共同研究グループは、思うように体が動かなくなる神経系の難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)や若年性認知症などの原因たんぱく質の詳しい解析に成功した。このたんぱく質は脳や脊髄の神経細胞にたまるが、種類が同じでも、病気ごとに蓄積の仕方や構造が違っていた。体の中で広がらないような薬を開発すれば、病気の根治につながるとみている。
研究成果は11日付の英科学誌ブレイン(電子版)に掲載された。東京都健康長寿医療センター、愛知医科大学、国立精神・神経医療研究センター、英マンチェスター大学も参加した。
日英の亡くなった患者約30人の脳の神経細胞を解析した。ALSと若年性認知症、一部のアルツハイマー病の原因は異常たんぱく質「TDP―43」と考えられているが、すべて同じかどうか不明だった。今回の研究で、蓄積の仕方や構造の違いが病気の種類を決めていることがわかった。