2014年8月20日水曜日

カミングホームカミングデー2014

 今年の夏のイベント「2014ホームカミングデー」、17:30から後半の部開始です。
スタートは、地元のアマチュアフォークディユオによる演奏と歌で始まり、「小田原おでん」の歌などを披露してくださいました。

地元小田原のアマチュアフォークディユオ演奏
そして、今年で4回目となる、東海大学吹奏楽研究会の皆さんによる演奏です。
入院中の患者さんに生の演奏を聴かせてくれましたよ。
東海大学吹奏楽研究会に皆さん
そして、大勢のボランティアさんによる介助のもと、軽度な方から重度の方まで、それぞれ車椅子やベッドで観覧してます。

バンドの生演奏にのって花火がスタート
駐車場を会場にして花火を上げているため大きな派手な花火は無理なのでこうした地味な花火ばかりでしたが、それでもずぅーっと病室で過ごす患者さんにとっては年に一度の夏の風物を感じられる日です。
 開始、1時間前から、各病棟の患者さんがそれぞれの状態に応じて、車椅子移動、ベッド移動で担当の看護師、介護士、ボランティアによる介助さんに付き添われて、会場にテキパキと移動して、軽度の患者は駐車場の観覧席に、重度の方は、呼吸器付きのベッドで、会場が見渡せる室内での観覧です。

K-coさんも、この日ばかりは病室を出て、外の雰囲気を味わえた事と思います。
バンドの演奏もまた、新鮮だったかもしれませんね。
富士山を模したナイアガラ

ベッドで観覧中のK-COさん
ベッド上から、生演奏に耳を傾けるK-coさん、瞼が上がらないので、その目で見ることは叶いませんが、花火の時は、室内の明かりを消して、外の花火の光に照らされてました。

こうして、イベントは終了。

それぞれが再び、病室に搬送されてお祭り終了。

今年も、沢山のスタッフ、ボランティアに皆さんに支えられてお祭を観覧できました、K-coさん共々感謝です。



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