梅雨の日々はうっとおしくて何かにつけモチベーションも低下する。
それでも、何とか無理にでもモチベーションをアゲアゲにしてやらなくてはいけない時もある。
それでも、なかなかアゲアゲの状態にするのは至難の技がいる。
先週は、週末に疲労がピークで土曜日は休日出勤で 、翌日の日曜日にK-coさんのもとへ出かける予定にしていたものの、日曜日、目覚めたらなんとお昼すぎ・・・・
あぅ〜〜〜、半日無駄にしてしまったという思いがあり、前日の予定に対するモチベーション最低レベル。
K-coさんには悪いが、今週の面会は中止にさせてもらう。
そうと決まったら、休日の午後半日を有意義に過ごそうと、日頃疎かにしていた掃除をしようっ!!
ダラダラ過ごしては、K-coさんの面会をキャンセルしたのが無駄になってしまう。・・・って思いで兎に角部屋を片付け、溜まっていたビールの空き缶や、コンビニ弁当の空き容器を一斉に片付けて、リビングがさっぱりしたところで、コーヒーブレイク。
落ち着いてみたものの、フッと頭をよぎるのは、週に一回の面会日をキャンセルしてしまったことへの後ろめたさと、後悔の念。
そんな状況で、あっという間に夕方になり、こうして休日が終わり。
そんな2014/06/22、次週はちゃんと予定を遵守しようと心に 誓いつつ明日からの仕事に備えて就寝。
妻、K-co(1953)のALS療養生活の様子を連れ合いである私(とんぷう)が綴ります。 2010年より少し前あたりから、痩せ始め、手足に時折り力が入らないという症状から、神経内科を受診して、2011年8月、症状が顕著になって3ヵ月後にALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断、告知を受けて以降の生活状況のレポートと、支援介護してくださる方々との連絡用途にも使ってみたいと思います。
2014年6月22日日曜日
2014年6月15日日曜日
病院の猫とKーCOさん
今日は日曜日
何時ものように箱根病院の療養介護病棟を訪れて居ます。
昨日に引き続き梅雨も合間の晴れた日です。
ワールドカップ、日本は初戦を惜しくも逆転負けで落としてしまいました。
そんな日曜ですが、何時ものようにお洗濯です。
病室のKーCOさんもまた、何時ものように横になって静かに目を閉じて居ます。
話しかけても返事は無いのはわかっているけど、それでも瞼を開いて目の動きを確かめつつ、語りかけます。
わかってくれていると思うのです。
メラチューブをくわえた口元が何かを訴えようとしているかのように時折動いています。
胸は規則正しく呼吸器で管理されて上下して、血中酸素濃度は97%を示しています。
手足をさすってマッサージなどして、洗濯〜乾燥までの時間を過ごします。
間が持てなくなると、病棟を出て、敷地内の東屋に行き、コーヒーブレイクです。
この場所は、病院に来た時の私の憩いの場所でもあります。
まだKーCOさんが車椅子に乗れた頃、よくこの場所に連れて来て、猫達を眺めて居た場所です。
2014年6月1日日曜日
患者家族懇談会
五月十四日から療養介護病棟に移ったKーCOさん、今日は初めての家族懇談会だった。
年に一度の開催だそうな。
およそ一時間半にわたって病院長の挨拶から療養介護事業の説明と人員配置の説明などがあった。現在、箱根病院には療養介護病棟への入院患者が80名だそうだ。
患者の多くは筋ジストロフィーの患者でALSのなどの難病患者はまだ少ないのだと言う。
患者家族からの質疑応答などがあって私にとって初めての家族懇談会だった。
会の前と後でKーCOさんの様子を伺ったが相変わらず、目を閉じて呼吸器に呼吸をコントロールされて横になっています。
外は気温29度にも達するほどの夏日
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